恩田 龍之介さん
以前のあなたはどんな声の悩みがありましたか?
(その時、どんな風に思っていましたか?)
高音になるにつれ、声が苦しそう(せりあがったような声)に聞こえてしまう事
その当時は、もう少し、優しく鳴ればいいのにと思っていました。
この発声法をやってみたいと思ったきっかけは何ですか?
(どうやってこの発声法を見つけましたか?)
声の繋がり、支え、通り道と言う事を意識した事がなかったので、すごく新しく感じたし、同時にこのイメージなら、自分に足りないものを見つけられると思いました!
この発声法は、知り合いにご紹介頂いて、見つけました。
そこで何を学びましたか?
声の通り道を意識する事で、今までとは違った声。世界観の広がりも大きくありました。
ボイストレーニングと、歌う事へのリンクの仕方。
まだ学び途中の段階ですが、そこのイメージが大きく変わりました。
具体的にどう変わりましたか?
(ブリージングの数字と共にどう変わったか、説明してください)
声を出す、と言う事から、支える、響かせる。というところが一番の変化でした。
ブリージングが14〜16秒位の頃は支えが明確にはまだ見えて来ませんでしたが、18〜20秒できるようになった時、支えの位置を、感じる事が少しづつ強くできるようになりました。
どのような結果を得ることができましたか?
R&Bを歌うに当たって必要な、柔らかく芯のある声が出せるようになりました。
この発声法をどう思いましたか?
洋楽や邦楽、ジャンルに問われず、どの分野でも活きる発声法だと思いました。
これからこの発声法を学ぶ方にメッセージ下さい。
初めは、この発声を始めた際、歯がゆい部分もありましたが、池先生のイメージしやすいアドバイスや、やって行く毎に広がっていく感覚があり、自分の持っている感情や、表現したい事が形になる最高の発声法だと思います!