鈴木 サエ子さん
以前のあなたはどんな声の悩みがありましたか?
(その時、どんな風に思っていましたか?)
身体にも空間にも響いていない、のど声でした。ビブラートをかけられば響きが出るのかなと思っていました。
この発声法をやってみたいと思ったきっかけは何ですか?
(どうやってこの発声法を見つけましたか?)
ユニットを組んでいる友人が先に始めていて、彼女に勧められて。
そこで何を学びましたか?
声をのどで出すのではなく、自分の身体を使って響かせるナチュラルボイスの作り方。
そのための呼吸法。
具体的にどう変わりましたか?
(ブリージングの数字と共にどう変わったか、説明してください)
2年かかりましたが、ブリージングは4秒から20秒へ。
そのあと少しして「mayukoメソッド」が終了し、「チェザリーボーカリシーズ』に入ってから、だんだんと声が響くなるのを実感出来るようになりました。
どのような結果を得ることができましたか?
声がチェスト、ファリンジル、ヘッドと繋がり、のどの開きや声の響きが出来ているように思います。
この発声法をどう思いましたか?
このナチュラルボイスだと、声のボリュウムを、マイクを離したり近づけたりすることなく大小をコントロール出来るし、のどへの負担がない。
これからこの発声法を学ぶ方にメッセージ下さい。
本当に声が変わります。歌だけではなく、話し声も。
自分は年齢が上がってから始めたので、正直、若い方々のような結果は望めないと思っていましたが、きちんと目標は到達できたと思っています。